経済新人会 マーケティングblog

慶應義塾大学最大規模の学術系サークルである経済新人会に属するマーケティング研究部のブログ

部会その2

どうも、松村です。

先日、第二回の部会が行われました。ようやく部会が月曜と木曜に行われるようになり、いつもの感じが戻ってきたなあという感じですo(^-^)o(オリエン部会は週三回部会があったりしたので結構大変でした…。)

前回と同じく二年生のプレゼン→一年生のグループワークという流れでした。プレゼンターは0君!
テーマは

国際マーケティング

でした。

これまでマーケの発表海外に焦点を向けた発表はほとんど見たことがなかったので、今回の発表は当たり前のことのような内容だけどとても新鮮でした。なぜ、今までほとんど見なかったかというと、いろいろとめんどくさいからです(笑)後のグループワークでそのめんどくささがろていしたわけです。(苦笑)
今回は「国際マーケティングとは何か?」というおおまかな説明でした。市場と潜在需要があり、人材も豊富である海外へ企業が進出していくことについての解説でした。

国際マーケティングは一言でいうと「地球を市場ととらえ、自国を含めた二か国以上で事業を展開していくこと」だそうです。


プレゼン自体はクイズなどもありとても楽しかったですし、分かりやすかったと思います。


さて、グループワークですが、お題は「国際マーケティングの考え方を利用して清涼飲料水をマーケティングしよう!!」でした。海外で売れそうな清涼飲料水を考え、そのねだにゃ宣伝方法を考えてくれという4P分析を主としたグループワークでした。

これがすごく難しく、一年生はかなり手こずっていたようでした。我々二年生もかなりサポートがするのに苦労しました。

なぜ難しかったかというと、情報が少なかったからです。海外がマーケットとなると、法律、文化をはじめ多くの情報が必要です。(自分の経験上、法律がけっこうネックになったりします。)予め数か国の物価、清涼飲料水市場については情報が与えられていましたが、それでもなかなか難しかったです。

それでも、一年生は頑張って意見を出してくれ、二年生の手伝いもあって結果としてはそこそこのものにできたんじゃないかと思います。論理も45分という短い時間の中で考えた割には詰められたんじゃないかと思います。

ただ、グループワークという観点から見ると反省点も多かったと思います。特に、六人のグループワークであるにもかかわらず二人だけの議になってしまう場面が多かったのは残念でした。我々二年生もそこはうまく誘導できなかったところとして反省しています。

みんなが意見を出し合ってこそのグループワークです。一年生はこれからの新歓論文で、「どうやったらグループとしていいものができるか」を意識しながら頑張ってください!(一年生もこの記事を見ているという期待を込めて)


それでは!