経済新人会 マーケティングblog

慶應義塾大学最大規模の学術系サークルである経済新人会に属するマーケティング研究部のブログ

中間発表

どうも、松村です。

先日、新歓論文の中間発表第一回が行われました。
発表したのは食品業界の3つの班です。

発表者の一年生は、上級生を前にしても堂々しゃべっていてとてもよかったと思います。
でも若干プレゼンの練習が足りないようにも感じました。中身も大切ですが、プレゼンターは本発表の際にはしっかり準備して望むようにしましょう。

肝心の内容ですが、論理性の不足は感じました。
都合のいい解釈というのでしょうか、多かったような気がします。
どういうことかというと、自分たちの案を進めるために、無意識に他の可能性を排除してしまっているのです。

これはわかっていてもなかなか克服するのが難しいですし、正直僕もできないです。
解決策は、「議論の中で一つ一つ矛盾がないかを確認する」ことでしょうか。
きちんとした会議ではファシリテーター(マーケのファシリテとは違います。)が矛盾などを発見していくのですが、マーケではこの作業を班員がやらなければならないので、難しいのだと思います。

あと一番気になったのは、3C分析の使い方が間違っていた班があったことです。
マーケティングの分析手法は我々二年生がしっかり教えていかなければならないのですが、それがしっかり出来てないということは、我々二年生ももう一度全員で方向性や知識の確認をする必要があるかもしれないので、反省しています。

特に3年生の方々、一年生へのフィードバックありがとうございました。
一年生はフィードバックをヒントに、本発表へ向けて頑張ってください。
本発表楽しみにしています。

今日はこの辺で。
ではまた!