経済新人会 マーケティングblog

慶應義塾大学最大規模の学術系サークルである経済新人会に属するマーケティング研究部のブログ

初部会!

松村です。

4/24に、登録会後最初の部会、つまりマーケティング研究部としての正式な部会第一弾が行われましたヾ(@°▽°@)ノ

今日から三回の部会では一年生の新歓論文練習として、プレゼン→長めのグループワーク(40分)という流れでやるようです。

その初回の今回、プレゼンターは私、松村が務めさせていただきましたヽ(*・ω・)/
テーマは「アンバサダーマーケティング」!!
なぜこのテーマにしようと思ったのかは忘れましたが(笑)、このアンバサダーマーケティングの代表例である「ネスカフェアンバサダーによるオフィス市場の開拓」は昨年度の日本マーケティング大賞を受賞したものなので、テーマとしてはホットで悪くなかったんじゃないかと思います。

さて、肝心のプレゼンですが、正直かなり緊張しました(゚_゚i)
だって記念すべき初部会ですからね。一年生は僕のプレゼンを見てこれからのマーケを感じるわけです。

そんな中でプレゼンしたわけですが、プレゼン自体は思ったよりもうまくいった気がします。アンバサダーマーケティングとは、簡単に言えば「企業や商品を応援してくれるファンをPR・宣伝の戦略として活用していく方法」です。

で、核心は何かというと、「テレビCMや広告では商品の概要を宣伝することはできないけれど、実際の利用者が『これいいよ!』って言ったものなら信用してもらえる」ってことです。そして「商品の利用者が自主的にSNSなどで宣伝をしてくれることにより、ブランドの認知度がsらに高まり、売り上げが伸びていく」ということです。さらにこの方法では

大体こんな感じのことをしゃべったのですが、当初自分で伝えようと思ってたことはま伝えられたかなと思います。しかし、後のフィードバックで「消費者に宣伝してもらうのはある程度不確実性があるんだからそれをどう克服するのかの説明が欲しい」や「普通の広告よりも効果があるならそれを証明するためのデータがあった方がいい」などと言われ、なるほど…と思いました。僕のプレゼンも論理的な詰めがまだまだ甘かったわけです。これからもっとプレゼンの能力を上げるために頑張りたいと思います(・ω・)/

さて、一年生に課したグループワークでは、「身近な商品でアンバサダーマーケティングによって売り上げを伸ばせるものを考え、その売り方を提案しよう!!」という題でやりました。商品を選ぶ条件として、「ある程度みんなが知ってるけどあんまり売れてなくて、だけど潜在的にはそのブランドの支持者がいて、SNSで宣伝することで熱烈ンsファンが増えそうなもの」、「普通の広告では買う気が起きないけど、口コミだったら買う気になりそうなもの」という、なかなか大変な条件を突き付けてしまったわけで、その上「どこで収益を上げるかまで考えて!」などと言ってしまったので正直グループワークがうまくいくか非常に不安だったのですが、こちらも意外とうまくいってました。自転車や文房具、スイーツなど面白い意見が多く、グループワークの力を見せつけられたわけです。(というのも、これを自分で考えようとした時、全くいいアイデアが浮かばなったからです。(笑))

部会後、一年生と食事に行ったのですがそこで「楽しかった(=⌒▽⌒=)」と言ってもらえたのでとりあえずはホッとしました。


今回は自分の発表だったので少し長くなりました。m(_ _)m